一定の年代以前に生産された車両はヘッドライトが経年劣化で曇って行きます。
バブル期とかの車もそうですね。
今回はできるだけ症状を緩和する作業です。
今回利用するのはホルツのプラスチックミガキです。
値段は800円弱。実験するにはお手ごろです。
利用方法は箱の説明通り。
適量をウェスに乗せて、直線方向へ磨くだけ。
利用量は、歯磨きする時の歯磨き粉程度？ですかね。
ある程度磨いたらウェスの場所変更＆研磨剤乗せで同じ作業の繰り返し。
ヘッドライト両方で5分程度の作業です。
上から見た図。
フロントバンパーの傷から左が作業前、右が作業後です。
良い感じでクリアになってます。
見た目にはっきりと現れてくれるので作業していて楽しいですね。
正面から見た図。
あくまで
・表層の研磨
・ワックスの塗布
ですので、プラスチックの劣化という本質はひっくり返りません。
また曇ってきたら作業、ですが、これは実施する価値があると思います。
個人的な満足度は高いです。
【作業実施日：2007/12/23】